「キャンプって楽しい!」と、子どもに思ってもらうにはキャンプ場での過ごし方がポイント!
今後、ファミリーキャンプを続けて行けるかは「子どもがまた行きたい!」と言ってくれるかどうかにかかっています。
あれこれやってみたいけれど、まずは子どもが楽しいキャンプを目指しましょう。

家族の誰かが乗り気じゃない場合も、最初の印象が今後のファミキャンを左右します。
子どもが退屈しないキャンプのコツを、5つまとめてみました。
子どもが退屈しないで楽しめる方法
子どもが退屈しないキャンプの過ごし方は次の5つです。
- 施設内に遊具があるキャンプ場を選ぶ
- 時間に余裕を持った計画をする
- オシャレキャンプにこだわり過ぎない
- タブレット使用OKにする
- 遊び道具を用意する
次に、1つづつ説明していきますね。
施設内に遊具があるキャンプ場を選ぶ


子どもが退屈するかしないかは、キャンプ場選びの段階ですでに決まってきます。
我が家は、キャンプ場を選ぶ時は必ず施設内に遊具などがあるかチェックしています。
「木に囲まれて、小川が流れていて静かで…。」という親の理想は二の次で、まずは子どもが楽しめるキャンプ場を選びましょう!焚き火を見て楽しいのは大人(焚火を楽しむ方法もありますが)。やっぱり子どもは遊びが1番楽しいはず♪
遊具が充実しているキャンプ場は、予約を取るのが大変だけれどそれだけファミリーの満足度が高いということですね。
遊具が充実していた(茨城県)奥日立きららの里は、時間が足りないほど子どもたちが楽しんでいました。


時間に余裕を持った計画をする


時間に余裕がある=子どもと接する時間が増やせる。
なので、前日のうちにやっておけることは済ませておくのがベストです。例えば、夕ご飯の準備など。
キャンプ場に行く途中で、地元のスーパーで地場さんの物を買って調理するのもいいのですが、初心者のファミリーキャンパーにはオススメしません。
前日にメニューを決めて下準備をしておいて、キャンプでは焼くだけ!などにしておくと、時短になっていいですよ♪ゴミもでないし、荷物も減ります。
当日、炭に火がつかない!なんてアクシデントがあっても、調理が簡単なら心に余裕もできます。


おしゃれキャンプにこだわり過ぎない


SNSを見ていると、おしゃれなキャンプをしているファミリーがたくさんいますよね。憧れます。
でも、子どもが楽しいとおしゃれキャンプをセットにするのは難しい!
と言うのは、おしゃれキャンプはものが多くなりがちだから!全てを積載できる大きな車も必要だし、設営や撤収にも時間がかかります。慣れれば簡単なのかもしれませんが。
初心者で、小さな子どもがいる家庭ではあまりおしゃれキャンプは意識しない方が良いです。
それよりも、使い勝手の良いテントやグッズを選び家族で快適に過ごせる環境作りを優先しましょう。
タブレットやゲーム使用OKにする


これは賛否両論ありますが、わが家はキャンプ場にタブレットやゲームの持ち込みをOKにしています。と言っても、親がテントを建てたり撤収している間だけ!というルールを決めて。
キャンプ場でゲームかよ。と言う方もいると思いますが、親が手を離せない時に目も離すのは怖いと思うからです。
小一時間はかかる設営や撤収の間、そこでじっとしていて!と言っても無理だし、退屈です。
少なくともその間、子どもは退屈しないので、わたしはキャンプ場にタブレットやゲームの持ち込みオススメします!
遊び道具を用意する


いまは、キャンプ場で楽しめる遊びグッズがたくさん売っています。
キャンプでなくても、外遊びでも使えるので持っていて損はないですよね。
わが家がよくやる遊びはこちら。
- ハンモック
- スラックライン
- どでかいバドミントン
- フライングディスク
- 大縄跳び
- 絵具あそび
- シャボン玉
- UNO
キャンプ場によって、どの遊びが1番楽しみやすいかを考えて準備していくといいです。
たとえば、ハンモックとスラックラインについては、木がいい感じに建っていないと設置できません。


テントの中で、カードゲームやオセロなどを家族でやると盛り上がるのでオススメですよ。
ファミリーキャンプの成功は子どもにあり
「子どもが退屈しないキャンプの過ごし方」を5つに分け紹介しました。
- 施設内に遊具があるキャンプ場を選ぶ
- 時間に余裕を持った計画をする
- オシャレキャンプにこだわり過ぎない
- タブレット使用OKにする
- 遊び道具を用意する
どれも、親の考え方次第といった感じです。あとは、見た目のこだわりや思い込みをなくすこと!
子どもは、大好きな家族とキャンプができるだけで大満足です。だから、子どもと過ごす時間に全力を注いでください♪
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