「ほったらかしキャンプ場」宿泊の際に、「ほったらかし温泉」と「気まぐれ屋」にも訪れたのでご紹介します。
この2つの施設は、「ほったらかしキャンプ場」とはまた別の、少し離れた敷地にあります。
ほったらかし温泉について
メディアなどにも度々取り上げられている大人気の温泉です。アニメ、ゆるキャン△でもなでしこ達がはいっていましたよね。
富士山をバックに「日の出」や「夜景」を見ながら湯につかれる貴重な温泉です。
間もなく元旦の夜明け
今年も困難を乗り越え
元気に参りましょう! pic.twitter.com/xvBFMyXzHh
— ほったらかし温泉【公式】 (@hottaraonsen) December 31, 2021
■住所 山梨県山梨市矢坪1669-18
■営業日 年中無休
■営業時間 【あっちの湯】日の出1時間前~22時【こっちの湯】平日10時半~17時/土日~22時
■入浴料 大人800円/0歳~小6まで400円※入口の自販機でチケットを購入
■電話 0553-23-1526
※有料コインロッカー・ドライヤー完備(ベビーベッドなどはなし)
ほったらかしキャンプ場から温泉は少し距離がある
今回泊まったサイトは「頂上サイト」という、新しくできたどこよりも高いところにあるサイト。眺めがいい反面、温泉までの距離はなかなかのもの。
黄色の矢印が「頂上サイト」にある我が家のテントです。子連れにはなかなかしんどいです(笑)
ほったらかし温泉
広い砂利の駐車場を通り抜けると、「ほったらかし温泉」の看板が見えます。
駐車場は、何百台と止められそうな広さ。有名な温泉なので、日帰り客も大勢いましたよ。
「あっちの湯」と「こっちの湯」の2つの湯
湯は2か所あります。その名も「あっちの湯」と「こっちの湯」。
こっちの湯
元祖ほったらかし温泉は「こっちの湯」だそうです。
木と石で造った落ち着いた造りの温泉。目の前に富士山がドーンと拝めます。営業時間は10:30~17:00(土日祝は~22:00)と昼間が中心となっています。
あっちの湯
奥へ進むと「あっちの湯」があります。今回入浴したのはこちら。その日の「日の出1時間前」から営業しています。「こっちの湯」よりも温泉内が広く、富士山や夜景などが広範囲に見えます。
施設内の撮影はできませんでしたが、ロッカーや洗い場の数がたくさんあったので混みすぎて入れないということはなさそう。ドライヤーも完備していましたが、ベビーベッドなどはありませんん。
露天風呂のつくりは、富士山に向かって横に長い感じで、上段下段と2段構造になっていました。下段は、座って湯につかると夜景が見づらかったので上段の方がオススメです。
料金(キャンプ場利用者の割引はある?)
残念ながら、キャンプ場利用者の割引などは、無いようです。
せめて、1回の料金でチェックアウト後も入浴できるようにしてもらえるとうれしい!
おまけ:眺望トイレ
トイレ表示の男女差が笑えました(笑)掃除が行き届いた清潔なトイレです。
「気まぐれ屋」で朝ごはん
ほったらかし温泉と同敷地内にある、「気まぐれ屋」では人気の「TKG卵かけごはん」がいただけます。
年中無休ですが、営業情報は「気まぐれ屋」のTwitterをチェックしてみてください!
[伝説のカレー(仮)のお休みのお知らせ]
ご迷惑おかけしますが、よろしくお願い致します。 pic.twitter.com/y7ynsZMqcD— ほったらかし温泉「気まぐれ屋」 (@kimagureya_ht) November 28, 2021
朝ごはん(TKG卵かけご飯)セット 600円
朝ごはんセット内容は「ごはん・みそしる・生たまご・漬物・納豆」、金額は600円。
使われている卵は「ワインたまご」という、ぶどうの名産地山梨県ならではの珍しいたまご。
ぶどうに含まれる栄養素、「ポリフェノール」が入ったたまごです。
朝ごはん(TKG卵かけご飯)をいただく
なんという贅沢な朝ごはんなんでしょう。ほったらかしでキャンプをしたら、この朝ごはんは必須ですよ!
ワインたまごの味ですが、ワインやぶどうの味などは全く感じず、むしろ想像していたよりあっさりしたたまごでした。
残念ながら富士山は雲に隠れていましたが、街を見下ろしながらいただく朝ごはんは最高でした。
まとめ
今回は、キャンプ場に宿泊し「ほったらかし温泉」と「気まぐれ屋」を利用しました。子連れなので、キャンプ場からのアクセスなど参考になればうれしいです。
絶景がウリのキャンプ場なので、坂の上り下りなどの高低差があるのは仕方ないですね。温泉も朝ごはんも基本外なので、雨が降ると少し不便ですね。
せっかくほったらかしキャンプ場に泊まるのですから、「ほったらかし温泉」と「気まぐれ屋のYKG」はぜひ体験してもらいたいです。

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