【鬼怒川 ホテル三日月】つばき亭宿泊レポ。館内施設の紹介と早めチェックインのすすめ

観光業を応援する、栃木県民が県内の宿泊施設に「おトク」に泊まれる制度『栃木県民一家族一旅行』を利用して、家族で鬼怒川に行ってきました。

感染症予防対策もしっかりされているホテル。写真多めでレポートします。

  • ≪このブログは、以下の質問を解決します≫鬼怒川温泉ホテル三日月の施設内のようすが知りたい
    つばき亭とさくら亭の違いが知りたい
    駐車場があるのか知りたい
えらべる目次

『駐車場』宿泊者は無料

宿泊者の駐車場は、本館向かって右側の立体駐車場になります。正面入り口の坂をのぼって、荷物を降ろしてから車を止めに行くのもありです。

ちなみに、駐車場の上はガーデンスパ(室内プール)になっています。

駐車場は、プール利用などの日帰り客と共有なので、駐車券が発行されます。

駐車券は必ずチェックイン時に持って行くこと!宿泊者は、フロントで無料になるよう処理してくれます。1度車で外に出ても、その後また駐車券を提示すると無料処理してくれます。

立駐内の坂はなかなか急なので、車高が低い車はこすります。そんな方は1階がオススメ!

高さもあまりなく、駐車スペースも狭く駐車場難易度は高め!

ホテルに向かうのがスムーズな2階に止めるのがオススメです。ほかの階でも、エレベーターを利用できるので問題ありませんが。

1度外に出てから、ホテル本館に入ることになります。駐車場の建物出口には、貸出用の傘が設置されています。ホテルへ向かう通路は、雪はもちろんですが路面凍結にも注意してください!

『チェックイン手続き』チェックイン時間前からできます

部屋に入れるのは15時からになりますが、チェックイン手続きは午前中からでも可能です。

消毒、検温をしっかりしてから入館します。

13時頃にチェックイン手続きをしましたが、その時間でも5、6組の方が並んでいました。フロントは、スタッフの方が3名体制で手続きを行ってくれていました。この際に「駐車券」も提出しましょう。

部屋に入れるのは15時からなので、時間になるまで部屋のキーはフロント預かりになります。部屋に入れる時間になると、「館内放送」が流れ、キーを受け取りに行き部屋へ向かうといった流れです。

『館内施設』部屋に入れる時間までの過ごし方

チェックイン手続きを済ませてから、部屋に入れるまでの時間、館内の施設を利用して待つことができます。

無料休憩スペース

ロビー奥の休憩スペースです。小さい子が遊べるちょっとしたキッズスペースもありました。0~2歳くらいの子が楽しめるような感じです。

その奥の、食事会場も休憩スペースとして、一部開放されていました。

カフェさなぶり

休憩スペースの隣に、軽食がとれるカフェがあります。

今が旬の「いちご」のジェラートなど、種類もたくさんありました。子どもが欲しがる、光る飴なんてものも売っていましたよ(高い)!

栃木県産のお米を使った「特製きのこカレー」や、「日光豚のクロワッサンサンドウィッチ」など、栃木県ならではのメニューが揃っていました。

他県からお越しの方にはぜひ食べてみてもらいたいですね♪

鬼怒川三日月神社

なんと、館内に「神社」があります!その名も「鬼怒川三日月神社」。有名な日光東照宮の分霊の神社なんですね!

日光東照宮御分霊社三日月神社は令和2年9月、「平和の神様」徳川家康公を主祭神として祀る日光東照宮を分霊拝戴し、開業以来三日月神社に祀る月読命とともに、広く鬼怒川温泉全体の守り神として鎮座することと相成りました。…本御社は鬼怒川温泉に訪れる旅行者の安全を願い、平和の神、徳川家康公の御霊を分霊した社として建立したものです。出典:日光鬼怒川スパホテル三日月公式HP)

きちんと手水も建立されています。参拝方法も掲載されているので、ぜひお参りしてください。

お土産コーナー

お土産コーナーはとっても広く、品ぞろえも豊富です。栃木県民的には、「いいところ抑えてますね!」って思います。

鬼怒川温泉のお土産といったらはずせない、「きぬの清流」。しかも、スカイベリー味♪

こちらも、最近人気のある「日光カステラ」。金箔が乗っていて、ゴージャスな見た目なのでお土産にとってもオススメですよ。

ほかにも、栃木が誇る「いちご」のお土産がずらり!

日光名物、たまり漬けはご自宅用にもおすすめです。

わたしは、「レモン牛乳」が栃木県だけの飲み物だというのを大人になるまで知りませんでした(笑)

手湯・足湯

休憩スペース奥の扉から外に出ると、「手湯・足湯」があります。手湯!初めてです(笑)

冷えるので、羽織の貸し出しもありましたよ。

お尻が濡れないよう、丸い座布団が用意してあるので自分で好きな場所に座って楽しめます。

雪の帽子をかぶった木々を眺めながら、の~んびり足湯で癒されます。タオル等は置いていないので準備が必要です。

外にも休憩スペースがあるので利用できます。が、今回は寒すぎてだれもいませんでした。

おぷーろ

冬季休業ということは無いようですが、宿泊した年末年始にかかっては、「天候により休業中」と案内されました。まぁ、出たあと凍りますもんね(笑)。

しかし、テントサウナの営業も始まったようなので、天候によっては冬の営業もあると思います。

ガーデンスパ

宿泊者は、チェックインとチェックアウトの2日無料で利用できます。

うきわなどのレンタルは無いので、準備をお忘れなく!水着のレンタルはありますが、特に女性の水着が「スクール水着っぽいもの」と「ビキニっぽいもの」の究極の二択なので持参を強くオススメします(笑)

写真映えする綺麗なプールなので、入らずにチェアに寝っ転がっているだけでも癒されました。

スパ施設については、別記事でご紹介予定です♪

つばき亭へ宿泊

「つばき亭」と「さくら亭」とがあるようで、今回我が家が宿泊したのは本館の方の「つばき亭」になりす。

大浴場や食事をする宴会場も本館にあるので、移動がエレベーター1本で済むので楽ちんです。

我が家の割り当てられたのは6階の部屋。エレベーターを降りると長い廊下が続いています。

玄関は、内開きで結構狭いです。

段差が無いので、部屋との境目が分かりにくいのか、一緒に宿泊した両親は海外のようにベッドまで靴で入っていました。

部屋の写真を撮る前に、すでに荒らされていました(笑)

6畳の和室と、シングルサイズのベッドが2台、窓に向かってソファと小さなテーブルが1つありました。

浴衣よりも着やすい館内着は、フロント奥の「館内着貸し出しカウンター」へ行って借りることができます。子ども用は上下離れた形なので、気やすいようで気に入っていました。販売もしていました(高め)。

部屋のテーブルの上には、アルコールボトルが2つ。1つは、室内用でもう1つはおみやげとして持ち帰ってよいとのことでした。

「ウィズコロナ」の今としてはうれしい心遣いですね。

もちろん、「きぬの清流」もありました♪冷蔵庫には、ウェルカムウォーターが人数分入っていました。

1部屋に1台づつ、プラズマクラスター搭載の加湿器も完備。

室内から見た風景です。6階だったので、川までは見えませんが広々とした窓から景色を楽しむことができます。

ベランダにイスが2つあり、出て休憩できるとのことでしたが寒すぎて一歩も出ませんでした。

洗面所とシャワーブース、トイレはモデルハウスのようにきれいでした。この部分だけリフォームしてあるようです。

大浴場

「つばき亭」1階のエレベーターを降りてすぐのところにあります。

バスタオルとフェイスタオルは、大浴場に備わっているので、部屋から持っていく必要はありませんよ。

スリッパの取り違えをしないよう、ぬいだらクリップ式の番号札を付けます。除菌できるスリッパ置き場もあったので、気になる方は利用するといいですね。

鬼怒川の三日月といえば、この大回廊!本物の木が植えてあり、水が流れる音も心地が良いです。

男女入れ替え制で、だいたい夜の女子風呂が奥ほうにある「渓谷の湯」のようです。こちらの温泉には、あの有名な「黄金の湯ぶね」があるので、ぜひ入ってみて下さい。

ちなみに、翌朝になると男性風呂に交換になります。

ドレッサースペースは全部で10か所ほど。それぞれに、ドライヤーと化粧水や乳液が用意されていました。

メイク落としは、大浴場にも各部屋の洗面所にも無いので、忘れずに!

お風呂上がりの休憩所には、ソファーとマッサージチェア、テレビがありました。

フリードリンクもあり、冷たいほうじ茶がとっても美味しかった♪

お風呂上りに、お土産コーナーで売っている「千本松牧場」のアイスなんていかがでしょう♪

まとめ

日光きぬ川スパホテル三日月の、チェックイン手続きから館内施設、お部屋のようすなどをまとめました。

チェックインの15時を待たずに、早めにチェックイン手続きをして館内を楽しむのがオススメですよ♪

また、ホテル周辺にも、歩いていけるお店などもたくさんありますよ。

夕食バイキングの内容や、スパに関して別の記事でご紹介しています。

 

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