先日、衣料品店で子どもたちが夢中になっている「マインクラフト」のパジャマを発見!
しかしサイズがぴったりのものが無く、だいぶ大きめのサイズを購入し、引きずりながら着ていました。
そんな中、「手間も、時間もいらない」、簡単に裾上げをするいい方法を発見したのでご紹介します。
「どうしても、このパジャマがいい!」といって買ったぶかぶかのパジャマ
大きすぎるパジャマがこちら。サイズが大きくなってくると、ストーンとした裾のものが多くなってきますよね。
「針も糸も使わない」で簡単に丈詰めをする方法
この方法は、簡単に言うと、針と糸で縫って裾上げをするのではなく「裾をゴムできゅっと締めて」サイズを調整するやり方です。
順を追って、写真付きでくわしくご説明して行きたいと思います。
▼この方法で、完成するものがコチラ
★準備するもの(はさみ・ゴム・紐通し)
まずは、はさみとゴム、ゴムを通すための紐通しを用意します。
ゴムはもちろん百均で用意です。なるべく細めのものがオススメです。
裾の折り返し部分にはさみで切り込みを入れる
ゴムを通すための穴をあけていきます。
ほつれないよう、返し縫をされた部分に、ゴムが通る程度の切り込みを入れます。ただ縦に「バツッ!」と切れば十分です。
紐通しでゴムを通す
紐通しに「ゴム」をセットし、切込み部分からぐるっと「ゴム」を通します。
なんのコツもいりませんん、子どもでもできるくらい簡単です♪
ゴムの端同士をしばる
ギュッと縮めてみて、「子どもの足首にちょうど止まるくらいの大きさ」でゴムを縛ります。
もともと大きめのサイズなので、結構ギュッとしてしまって問題ないと思います。
ゴムの縛り目を少しずらす
ゴムの縛り目が、切り口から見えてしまうとひっかかったりするので、ちょっと横に行くようずらします。
出来上がり!
はい!もう完成です!!本当に、とっても簡単!
パジャマに限らず、普通の洋服でも十分応用がききますよ!わたしは、裾が広がったパジャマが個人的に苦手なので自分の裾もこうしようと思いました♪
子ども(6歳)に足を通してもらいました。うん!いい感じ♪
まとめ
書くほどでもない、簡単な裾上げ方法ですが、知ったとき目からウロコでした!なんでもっと前から気が付かなかったんだ!
これで、子どもに大きめサイズのお洋服を買っても大丈夫!(デザインによりますが)子どもも、裾を引きずらずに歩き回れるのでとっても気にいってくれました^^
ミシンも針も糸も使わない「お金も時間もかけずに簡単に裾上げをする方法」をご紹介しました!
追加で、袖口もやってみた
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