赤ちゃんならではの「夜泣き」「夜何回も泣いて目覚める」。
辛いですよね。母は強し!とはいえ、何カ月も続くと病んでしまいそう。きっと、藁にも縋る思いでこの記事にたどり着いたのではないでしょうか。

赤ちゃんが頻繁に夜泣きをして悩んでいる。誰も本気で助けてくれない。もう限界かも・・・なにかいい方法はないかなぁ。
- 赤ちゃんの夜泣きに悩んでいる
- 夜泣きの解決策を知りたい
- 夜泣きってどれくらいまで続くの?
- 夜泣きはいつごろから始まるの?
- ぐっすり眠りたい
- アパートだから早く泣き止ませたい

わが子は、夜泣きがひどく眠りが浅い子で当時は本当に病みました。当時を振り返り「効果があった」と感じたものだけをご紹介します。
夜泣きのはじまる月齢
個人差はありますが、夜泣きがはじまるのは生後5か月ころからだと言われています。
実際うちは、4カ月ころから始まりました。
脳が急激に発達したり、歯が生えはじめる時期でもあるので、刺激的な時期であることは確かですね。
夜泣きの原因
夜泣きは、とくに理由なく泣くことを指すそうです。なので、原因は不明。
昼間感じた刺激を、夜中の眠りが浅いときに思い出して、泣いたりすることが多いようです。
夜泣きを早く止める方法5選
1、おっぱい・ミルク
知っての通り1番効果的です。
母乳育児だったらこれが一番簡単。
ただ、ミルクだと手間が倍に増えます。
お腹が減っているわけではないので、あまり量は飲まないので残るのが難点。
「ミルクは量がきまってるし・・・。」
なんてことはあまり気にしなくて大丈夫!
お腹がいっぱいだったら吐き出すし、飲みすぎておかしくなることなんてないです。
ただやはり、むせたり吐いたりすることはあるのでタオルを用意しておきましょう。
オムツが頻繁にぱんぱんになるのがつらいところ。
2、抱っこ
ただひたすら抱っこ。
立って少しゆらゆらしないと寝ない時もあれば、座ったまま少し抱っこをしていると寝るお時もあります。おっぱいほどすぐに寝てくれず、若干時間がかかる。
3、おくるみを巻いてトントン
月齢が低い時にしかあまり効果がない方法です。
手足が勝手に動いてしまわないように、おくるみを「ミノムシ」のようにぐるぐる巻きにしてあげて、その上からトントンします。
エイデンアンドアネイのおくるみを使っていました。
柔らかくてオススメです。
この、お胸トントンですがリズムにコツがあります。
それは、あかちゃんの心臓の動きに速さをあわせることです。
泣き始めは、急に起きて心臓の動きが速いので、速めに。
少し落ち着いてきたらそれにあわせ、ゆっくりトントンします。
4、スマホの音楽をかけてトントン
YouTubeに数多く投稿されている「睡眠の質を上げるBGM」や「波の音」などの、大人向けの入眠音楽をかけてお胸をトントン。
トントンの速さに気を付けて。(3、おくるみを巻いてトントン参照)
結果寝てはくれますが、泣き止ませるのに時間がかかります。
5、あえて起こす(難易度高め)
「夜泣き 対策」でネット検索すると必ずと言っていいほど書いてある方法です。
そこまで言うなら!と実践しましたが・・・全然効果がありませんでした。
効果がないどころか夜中に遊びだしてしまい、次の日がぐずぐずになるという逆効果が発生。
大変なので、おすすめしません。
効果がある子もいるかもしれないので、1回くらいはやってみる価値ありかもです。
夜泣きはいつまで続くの?
統計的には、2歳前後で夜泣きが減るというデータが出ています。
うちの場合は、1歳1か月くらいまででした。
よく「卒乳するとよく寝るようになる」と聞きます。うちの場合ですと当てはまりました!
経験談「夜泣きのはじまりから解放まで」約1年間の流れ
うちは、次男の夜泣きに悩まされました。
夜泣きのはじまりから終わりまでの流れはこんな感じです。
2歳違いの長男がいたので、起こさないようにするのを1番に考えていました。
友達に話してみるものの、あいにく私のまわりには手のかからない子が多く、分かち合えない日々。旦那は別部屋で寝ていたので、あまり気にかけてくれず。
そんな感じで、本気で相談できる人もいなく心も体もボロボロでした。
とにかく解決したい!と、ネットで解決方法を検索したり、育児本を読み漁ったりしたのですが、ほとんどが教科書通りで全然効果なし。
市の会報で見かけた「子供の睡眠の質を上げる」というセミナーにも参加してみました。
「無視をして自分で寝る力を育てる」といったスタンスだったので、兄弟がいるうちでは実行することができず、結果意味がなかった。
夜泣きを乗り切ったポイント
ノイローゼ寸前の私が、夜泣きを乗り切った方法はこちらです。
「結論、乗り切るしかない!!」ということ。
夜泣きを乗り切る考え方
1・夜泣きの原因を追求しない、育児本に正解はない
2・夜泣きをルーチン業務としてこなす、無になる
3・同じような仲間をネットで探して癒される
4・昼間はなるべく外に出る
5・誰かに愚痴って「それをこなしてるのすごいね!」と言われてみる
まとめ
夜泣き対策に正解なんてありません。だってほかの子とうちの子は違うから。
まわりと比べないことが大事です。
夜泣きにも必ず「終わり」が来ます。
母親は、1年くらい夜中1時間おきに起きても死なないです。私が経験済み。
そんな、夜泣きギャングだった次男も今は6歳。
やっぱり、眠りは浅いタイプではありますが泣いて目覚めるということは一切ないです。

お母さんたち、お疲れ様です。乗り切りましょう。応援しています!!
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